59.2kg15%

 カフェインダイエットについて
・効果は確かに大。問題は効果の大半が利尿作用と食欲抑制作用によるもので、残りが心臓に負担をかけてのものだという点。
・前者に関しては言わずもがな。食わずに出しゃ体重は減るさ。ただこのやり方だとリバウンドが必ず来る。
・後者が曲者。心臓への負担というと物騒だけど、せいぜいコーヒー3杯程度のカフェイン(200mg)なのでさほど危険なものではない。
・ただ、これまで自転車に乗っているとき、心拍数でリズムをとりながらペダルを回していたので、心拍数を強制的に上げるカフェインでは体内のリズムを狂わせてしまうのが、今回の試みで判明した。
・自分の出している力と、実際の自転車速度と、ペダルの重さとのバランスがイメージしてるようにいかず、どこかちぐはぐな感じ。
・喩えるなら、「動く歩道」の上を走ってる感覚。スピードが出てるようで、実は普通の地面を走った方が速い。という。
・実際、カフェイン摂取の往路より、効果の消えた帰路の方が平均速度、疲労度ともに快調だった。
・結論。カフェインダイエットは、散歩などのもっと軽い運動時に取り入れるべき。
・なにしろ目覚めのシャキッ感は、かなりのもの。今回の摂取量によるカフェインの作用時間は3〜6時間程度なので、昼ごろまでぐずぐず布団に篭っているよりは、強制的に覚醒させて、午前中を有効的生産的に過ごすという手はあり。


 体重は10代の数字にまで落ちたけど、いかんせん体脂肪が5%多いんだな。筋肉を付けながら、あと脂肪3キロを燃やさないと。