60.6キロ、17%、走行距離25キロ(通勤)

 体脂肪率が跳ね上がったのは、これまで身長を173センチとサバ読みしてたから。173センチとは高校生の朝、計測した自己ベスト記録(かかとを浮かしたりといった若干の不正あり)だったんだけど、ふと就職時の健康診断記録を覗いてみたら、171センチになってた。これまた、かかとを浮かしての数字なので、まあ公称171センチ、体脂肪計の前では正直に170センチにしとこう、と。


 でも、なんか損した気分。173センチだったら15%なのにさ。ちなみに160センチ(♀)で計測すると30%。


 まだまだ腹回り、アゴの下、二の腕など、柔らかげなところがいくつもあるけど、ひとまずダイエットを始めて1キロの脂肪が落ちた実感はあり。1キロってあなた、結構な量ですよ。
 身体が軽くなってスタミナがついた。筋肉も徐々にできてきてる。片道12キロの通勤距離も、これまで汗だくになってひいひい言いいつつ走っていたのが、さして息切れもせずウォームアップ気分で30分で到着。むしろ遠回りのコースを検討中というくらいに快調。


 まあ、60キロを割り込んだら、大いにダイエットについて語らせて貰います。


以下メモ
・20分以上運動を継続しないと脂肪は燃焼しない、はガセ。数分の運動でも、階段の昇り降りでも脂肪は燃焼する。
・「軽い」運動開始直後におけるエネルギー供給の割合は「脂肪4:糖質6」。10分程で半々になり、20分経過くらいから脂肪の割合が高くなる。ポイントは軽い運動という点。強度が高いと糖の消費が中心になる。
・しかし、たとえ脂肪でなく糖が使われたといっても、消費されなかった余剰の糖は脂肪になるわけで、ダイエットに関しては、数分でも数秒でもいいから運動しろということに尽きる。
・準備体操なしでの運動よりは、身体を温めてからの運動の方が、脂肪は燃えやすいよ。程度のもの。