まあなんか

 もし日本のあの1点が、WC唯一の得点だったとしたら、今のニポン代表を象徴するハイライトとして、それはそれでいいんじゃないか、そんなことを、試合から3日たった今ごろに、書いている私なのですが、実はその前にもこのことは書こうとしてたんですが、途中でネット接続が切れたり、慣れない酒に酔ってしまい執筆の途中で忘れてしまってたり、覗くサイト全部が日濠戦色に染まってしてることに食傷したりと、億劫がる理由をつけてサボってたんですが、それにしても、太宰治の文体は難しいな、と思います。といっても、この文から太宰の文体を連想できる人がどれだけいることか。
 かなりフェミニンなんですねあの人。だけど(だからこそ)軟弱そうに見えて軸がまったくブレてない、ストイックな文体。


 というわけで最近は温故知新週間。中学のときに借りたり読んだりしてたCDや本をブクオフにて救済し、再啓発に励んでます。CDでは10枚ばかり買ったのをiPodに取り込んでシャッフルで聴いてるんですが、B'zが凄い。先日は植木等について語ってたのだけど、ロックのカッコよさを最初に教えてくれたのがB'zだったことに今気付きました。感謝。「RUN」の最初の3曲に完全に打ちのめされてたのが、10数年前のことだなんて。