最近は

 ワールドカップも始まってしまったんですが、日本の予選リーグ突破を至上命題にしてしまっているメディアを見るたびに、ワーワーサッカースレで心を和ませてもらってる私がいます。


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 植木等が90年の紅白で見せた「スーダラ節」(実はその年の最高視聴率をマークしてた。http://www1.plala.or.jp/nakaatsu/ritu.htm)が、音楽開眼と同時に人生観をも決定付けてしまった自分にとって、近頃の頑張れ行け行け勝つんだニッポンというのは、なんともどうにもしんどいものがあったわけで、それを目にするたび、勝ち負けよりも内容だろう。日本にしかできないサッカーを世界に見せれたらそれでいいじゃないか、と思ったりするわけです。


 ポイントはワーワーではあってもグダグダにはならないこと。例えるならそれは、焦がさないけど苦味を生み出す、「助六」のドミグラスソースのような。