エリオット・スミスのコンピが

 11月に発売とのこと
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=59026


 インディ、メジャー、レーベルを超えての14曲収録。希望に溢れた“happiness"で終わるのが、なんとなく嬉しい。生前最後のアルバム「figure 8」のラストが"bye"、死後に出た遺作の「from a basement on the hill」のラストが"A Distorted Reality is Now a Necessity to be Free"なのを思うと、彼の死から10年近くを経て、やっと彼の不在も含めて対象化できたような。
 単なる悲劇のミュージシャンという捉え方はあまりに勿体無いわけで、彼の生み出した音楽の強靭さに気づいてもらうのには最適な選曲。


 今からこのプレイリストを作ってウォーキングしてみます。