死んだふり

 何かが足りなくて、何かを欲している。ただ、それはアルコールでも、性的な慰安でも、濃厚豚骨ラーメンでも、それにおそらく、さぬきうどんでもないわけで。そんな得体の知れない焦燥感を麻痺させてくれる何かが必要。


 心の奥底がひりひりとする感覚。そう、それは恋。


 とまあ、ひとりよがりな冗談はその程度にしておいて、どうも調子が良くない。ちょっと前に、鬱だ躁だとのたまっていたのは、嘘ではないにしろ、若干の誇張を含めてのものだったが、今回は、普通にしんどい。喩えるなら海馬付近で発生した熱帯低気圧が発達し台風になって大脳皮質のあたりに近づきつつあるといったところ。


以下、業務連絡
 やったぞAUX接続、FMトランスミッターなぞ話にならん音のよさ。